皆さん、こんにちは。私は延岡向洋分教会の三代目会長、北原基継と申します。1969年生まれで、天理大学を卒業後、音楽やバンド活動を通じて天理教の素晴らしい教えを広める努力をしております。
当教会は、祖父である北原一雄が大正13年に熊本県で天理教に出会い、その教えに感動して入信したことから始まりました。昭和31年には延岡市に布教所を設立し、昭和40年に延岡向洋分教会として正式にスタートしました。この教えが正しいという確信のもと、私は祖父の後を継いで、皆さんと共にこの道を歩んでいます。
教会では毎月15日に月次祭を行い、世界の平和と神様への感謝を表しています。また、週に一度の神名流しや、月に一度の清掃活動を通じて、地域の皆さんとの絆を深めています。教会の建物は3階建てで、3階に神殿があります。参拝にはエレベーターで上がることもできます。葬儀や結婚式などの大切な儀式の場としても利用されており、また、身体の不調や心の悩みについて相談に応じています。
「人を助けて我が身助かる」という天理教の教えを実践し、地域の皆様が安心して集える場を提供できるよう努めています。これからも皆様と共に、心豊かなコミュニティを築いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
主な行事や活動

教祖140年祭
天理教は日本の宗教で、その創始者は中山みきという女性です。来年は彼女がこの宗教を始めてから140年目にあたります。この特別な年を記念して、多くの信者が集まり、様々なイベントを行います。これは中山みきの教えを思い出し、教えを実践するための大切な機会となります。教えには人と人との助け合いや心の清らかさを大切にすることが含まれています。.

災害救援ひのきしん隊
災害救援ひのきしん隊(災救隊)は、天理教によって設立された救助団体で、地震や洪水などの自然災害が発生した際に、被災地に迅速に駆けつけます。彼らの主な活動は、人命救助や緊急医療の提供、生活必需品の配布です。また、被災地の清掃や復旧作業も行い、被災者の生活を一日も早く元通りにするために努力しています。

教祖誕生祭
教祖(中山みき)の誕生祭は、彼女が天理教の創始者として教えを広めたことを祝う大切な日です。みきは1798年4月18日に生まれ、後に神からの啓示を受けて宗教活動を始めました。誕生祭では、信者たちが集まり、みきの生涯を振り返り、彼女の教えに感謝する特別な儀式や行事が行われます。この日は、彼女の慈悲深い精神を称える時間とされています。

教区ひのきしんデー
宮崎県の天理教では、毎月第2日曜日に「ひのきしんデー」があります。この日は、信者たちが集まって清めの儀式を行います。悪い気や邪気を祓って心身を清めるんだよ。各教区ごとに場所や時間が違うから、地元の教会や情報をチェックしてね。ひのきしんデーは、宗教的な結束を深めると同時に、信者たちの心身の健康や幸福を願う大切な日なんだ。.