教会紹介

延岡向洋分教会の紹介

教会の歴史

延岡向洋分教会は、天理教の教えを広めるために宮崎県延岡市に設立された教会です。初代会長の北原一雄は、大正13年(1924年)に熊本県の高森町で天理教の布教師から教えを聞き、その教理に感動して入信しました。昭和31年(1956年)には宮崎県延岡市長浜町に布教所を設立し、昭和40年(1965年)に延岡向洋分教会となりました。その後、昭和50年(1975年)には北原義基が2代目会長に就任し、平成7年(1995年)に新神殿が完成しました。現在の会長は3代目の北原基継で、平成28年(2016年)に就任しました。

教会活動

延岡向洋分教会では、毎月15日に世界の治まりと神への感謝を表す月次祭が行われます。また、週一回の神名流しや、月一度の報恩感謝の日には清掃活動などが行われています。葬儀や結婚式、地鎮祭、年祭などの冠婚葬祭儀式の執行も随時行っています。教会は地域住民の身体の不調や悩みに対する相談も受け付けており、地域社会に貢献するための多岐にわたる活動を展開しています。

教会の特徴

延岡向洋分教会の外観は、一般的な瓦屋根の和風建築とは異なり、3階建てのビルタイプでエレベーターも完備しています。また、屋上ではビアガーデンも楽しめるというユニークな特徴があります。これにより、教会は地域住民にとって気軽に訪れやすい場所となっています。

会長の自己紹介

私は1969年(昭和44年)生まれで、天理大学外国語学部を卒業しています。音楽やバンド活動を通じて天理教の教えを伝えており、保護司としても活動しています。また、教内では学生の担当や少年の育成などに携わっています。

教会の今後の目標、ビジョン、計画、地域、社会への貢献

延岡向洋分教会は、これまでの活動に加えて、地域住民の悩みや困った事に対しての相談を増やし、そういう方々に寄り添うことを目指しています。また、地域住民の心の拠り所や憩いの場としての役割を果たすことを重視しており、地域の行事の会場としての利用や、災害時の避難所としての整備も進めています。これにより、教会は地域社会の一員として、さらに多くの貢献を果たすことを目指しています。

御覧になった方へのメッセージ

「覗いてくれてありがとうございます。天理の教えは究極の教えとされており、その教えは神様の真実に基づいています。天理教の教えは、人生における行いや心遣いの指針を提供し、真の幸せを追求するものです。どうぞお気軽に天理教の教会を訪れ、信仰している者から話を聞いてください。教会やそこにいる人々の雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです。皆様のご訪問を心よりお待ちしております。」